教員紹介
TEACHER
“飽きる”ということには無縁の仕事
美容の世界の流行の移り変わりはとても早く、プロとして活躍する限り、常に新しいものを求め続ける必要があり、求め続けることのできる仕事です。

美容科
吉次 綾梨
ベルェベルを卒業後、サロンでスタイリストとして6年間勤務。教員歴は3年目を迎え、「美容技術理論」などの国家資格取得に向けた学科や、選択科目の「サロン応用技術」などの授業を主に担当。
INTERVIEW
指導におけるこだわり
「明るく、元気に!」学生たちには、まずこの2点を伝えています。新人に求められる“すべて”といっても過言ではないほど、大切なことだと思っています。
そのために私が日々心がけていることは、「笑顔で、笑顔にする」ということ。まずは私自身が表情豊かに、笑顔を絶やさないことを心がけ、その姿を通して、生徒たちにも笑顔でいることの大切さを感じとってほしいと思っています。
笑顔でいるその目的は、お客様はもちろん、仲間たちからも“好かれる”人間になること。技術は、就職してからも学び続けられるものです。ですが、笑顔や表情は、そう簡単に身につくものではありません。
在学中に身につけてほしいこと
いつも明るく笑顔でいることとともに、 “楽しむ力”を身につけてほしいと思います。
何かつらいことがあったとしても、マイナスからプラスに発想を転換して楽しむことができるようになれば、自分の武器がどんどん増えていきます。
同じものごとでも、楽しみながら取り組むのとそうでないのとでは、身につき方がまったく違います。心から楽しんで取り組めば、それが成長へと直結し、実力となり、すべて将来へとつながります。ぜひ“楽しむ力”を身につけてください。